わたしはこうした!信用取引方法

「売りたくない!でも利益は確定したい!」という時の信用取引

理論上空売りであれば損失が無限になるため、信用取引は大変リスクが高い取引手法だと言われています。しかし、その仕組みを上手く活用することで、逆に株取引において非常に有用な資産管理を実現させることもできます。
わたしは、父から受け継いだある上場企業の株を保有しています。将来的に息子に相続させたいため保有し続けようと考えていたのですが、円安が進行した際に「これ以上株価は上がらないだろう」というくらい値上がりしたことがありました。その利益を確定させるためにわたしが利用したのが信用取引です。これ以上は上がらないという所で空売りをしておくことで、現物の保有分と空売りした分が相殺され、擬似的に株を売却した状況を作り出したのです。後日思惑通りに円高が進んだ時に空売りした銘柄を買い戻して返済したため、見事に利益を出すことができました。

「損を出さずに株式優待をゲットしたい!」という時の信用取引

わたしにはよく利用する外食チェーン店があるのですが、その持ち株会社が割引券を株主優待として出していました。しかし、株主優待の権利落ち日を過ぎると株価は落ちるのが一般的で、株主優待の権利は得たけど株本体で大幅な損失が出てしまったというのであれば、元も子もありません。そこで私が利用したのが、信用取引です。
現物で株主優待が得られる銘柄を買っておくのと同時に、空売りで同じ銘柄を売っておきます。こうすれば、株価がどのように動こうとも上昇分と下落分が相殺されて損失が出ることはありません。こうしてわたしはまんまと外食チェーン店の株主優待割引券を、株取引にかかる手数料と金利のみで手に入れることに成功しました。もちろん、正式に認められている方法で何の問題も無いため、信用取引ができて株主優待がほしい人全てにおすすめしたい信用取引方法です。